正しい努力の方法【多くの人が勘違い・がんばらなくて良い】

努力の方法 人生

よく努力しろとかいうけど、努力なんて大っ嫌い。

がんばるとか無理だよなぁ。

簡単に努力する方法ってないのかなぁ。

そんな努力やがんばることが大嫌いな皆さんに、正しい努力の方法について解説します。

この記事では努力が大変だという誤解について解説しつつ、今後どのような行動を取ればよいか具体的に紹介しています。

この記事を読むことで、努力がそんなに難しくないことを理解し、色んなことに挑戦出来るようになります。

努力は苦しい?

難しい

「努力」と聞いて皆さん何をイメージされますか?

努力という言葉から連想するのは「困難なことに挑戦する」「我慢しながら取り組む」「根性でやり遂げる」など、どちらかというと大変なイメージを思い浮かべる方がほとんどなのではないでしょうか?

こんな苦しいイメージを持っていると、誰も努力なんてしたくなくないですよね?

実は多くの方が努力に対して大きな勘違いをしています。努力はそんなに難しいものではなく誰でも簡単に出来るものなんです。

努力はそんなに難しくない

簡単

そもそも努力とは「力を目標達成に向けてひとつに集中する」ことです。

というかそれ以上のことは誰も出来ません。

なのに、努力と聞くと「寝る間を惜しんで」とか「人の何倍もがんばる」といった、何か普通の人には出来ない凄いことをしなくてはならないと思いがちです。

ですが、努力の正体はそんなに凄いものではなく「ただ目標に向かって力を集中する」それだけのことなんです。

努力の方法をほとんどの人が知らない

誰も知らない

家庭や学校で努力の正しい方法って教えてもらったことありますか?

ほとんどの人は正しく教えて貰ったことなんて無いのではないでしょうか?

「ちゃんと努力しなさい」という言葉は何度も耳にしますが、努力の正しい方法については教えて貰ってない方が多いのではないでしょうか?

これは教えて貰えなかったのではなくて、ほとんどの人が正しい努力の方法を意外と知らないからなんです。

「努力」=「がんばる」?

努力というと「がんばる」ことだと思っていませんか?

努力と聞いて「がんばる」と思うのが一番問題です。なぜなら「努力」と「がんばる」は、ほぼ同じ意味だからです。

「誰よりもがんばる」
「寝ないでがんばる」
「とにかくがんばる」

日本人は「がんばる」という言葉が大好きです。

「がんばる」という言葉が使いやすいだけで、何も具体的でなく、何の解決にもなっていないのに、みんな何かに取り組む時は何故か「がんばる」と口にします。

「がんばります」は目標に対して何も明言していないのと同じなんです。

努力の正しい方法

目標

1目標を明確にする

努力の正しい方法ですが、先ずは目標が何かはっきりさせましょう。

目標を明確にすることで、自分の力をひとつに集中することが可能となります。

目標がはっきりしないまま取り組んでも、力が分散されてしまうだけでなく、間違った方向に突き進んでしまう可能性がありますので要注意です。

目標は出来る限り具体的にしておきましょう。もし大きい目標なら、複数の小さい達成可能な目標に分けてください。

その達成可能な目標を一度に全部まとめて実現しようとせず、ひとつひとつ取り組むようにしてください。

2行動を決める

目標が決まったら、次は目標に対して逆算しながら何に取り組んでいくか具体的な行動を決めていきます。

目標を達成するためにはどういう行動が必要なのか、行動をひとつひとつ積み重ねて、最終的に目標達成出来るように考えていきます。

行動を考える際、ついつい自分が出来もしない無理な行動にしてしまいがちなので要注意です。

自分がこれなら出来ると思える行動まで落とし込むことが重要です。

3スケジュール化する

目標と行動が決まったら、いつやるのかスケジュール化していきます。

これも自分にとって無理の無いように、余裕をもたせたスケジュールにしていきます。

スケジュールは一度決めたら終わりではなく、進捗状況を確認しその都度修正します。

実はこのスケジュール調整が一番重要です。これをするかしないかで三日坊主で終わるかどうかが決まるといっても過言ではありませんので、必ずチェックするタイミングを決めて調整していきましょう。

ほとんどの人が努力出来ていない

努力の結晶とは、小さな取り組みの積み重ねの結果です。

大きな目標にいきなり挑むのではなく、その大きな目標を細かく分けて達成可能な小さな目標にする。その小さな目標を着実に達成していくだけいいんです。

ひとつひとつこなしていくだけなので、そこに強靭な精神力は必要ありません。あるのは達成可能な目標と行動スケジュールだけです。

ただ、ほとんどの人がこれを出来ていません。

なので、やっていない人からすると、やっている人はすごい努力している様に見えるんです。

まとめ

正しい努力の方法いかがでしたか?

大きな目標を達成可能な小さな目標に分ける、その目標に対して実行可能な行動を考える、スケジュール化する。

強い意志とか凄い能力は全く必要ありません。誰でもちゃんと手順を踏めば出来そうじゃないですか?

何か新しいことに挑戦するときは、ぜひこの正しい努力の方法を参考にしてみてください。

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