一人で出来る大人の趣味【スノボの始め方】

一人で出来る大人の趣味【スノーボードの始め方】 趣味

スノーボードやってみたいけど自分でも出来るのかな?

スノーボードって本当に楽しいの?

スノボって難しいの?

スノボって始めるのにいくらぐらいかかるの?

そんなスノーボードに挑戦しようとしている皆さんにスノボの魅力や始め方を分かりやすく解説します。

筆者はスノボ歴25年ですが全く飽き無いどころか、益々その魅力にはまってます。

この記事ではスノボを始めることで得られるメリットを紹介しつつ、何から始めたらいいのかを解説していきます。

この記事を読むことで、新しい趣味としてスノボの知識を得ることが出来ます。

スノボの魅力

スノーボードで山の斜面を滑走

スノボの魅力は、なんといっても普段滑り降りることのない山の斜面を滑走出来ることです。

雪が降り積もった白銀の景色を見ながら雪山を一気に滑り降りる爽快感は、普通の日常生活では味わうことの出来ない最高の気持ち良さです。

あまりに楽しいので間違いなくお家に帰りたくなくなります(笑)

壮大な自然を感じることが出来る

スノボは壮大な自然を感じることが出来る

大人になって雪で遊ぶことはほとんど無くなりましたよね?

小さい頃は雪が降れば、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと目一杯楽しんでいたのに、大人になると全くといっていいほど雪と戯れることは無くなりますよね?

それが、どんな大人でもゲレンデに立つと子供の頃のワクワク感を思い出すことが出来ます。周りは見渡す限り雪景色、雪の世界に入り込んだ気分で大人でも一瞬で童心に帰ることが出来るんです。

スキー場は標高が高く空気が澄んでいる為、晴れると青い空と白銀のゲレンデのコントラストがとても綺麗です。遠くには雪の降り積もった山々がくっきりと見え、壮大な自然を肌で感じることが出来ます。

嫌なことや仕事のストレスは一瞬で雪の彼方へと消え去るのを実感出来ます。気付くと雪山を純粋な気持ちで楽しんでいる自分がいます。

スノボは難しい?

スノーボードは簡単

スノーボードは難しいイメージがありませんか?実はそうでもないんです。

確かに始めはよく転びますが、一日あれば上から下まで滑ってくる位には誰でもなれます。

よく初心者を連れていきますが、初めは怖がっていても最後には不格好ながらも滑れるようになっています。

シーズンで2~3回ゲレンデに行けば普通に滑れるようになってます。

なので、先ずは一日だけはがんばって転びまくりましょう。「習うより転べ」です(笑)

始めは転んでも危なくない初級コースから必ず始めましょう。たまに林の中の林道がそのままコースになった林間コースが初級コースに組み込まれていますが、コース幅が狭くスノボ初心者には不向きですので、間違って入らないように気を付けましょう。

ゲレンデを滑る以外の楽しみがたくさんあって飽きない

スノーボードは楽しみがいっぱい

スノボは色んな技(トリック)に挑戦できるのも魅力のひとつです。

みなさん「グラトリ」って聞いたことがありますか?

平たいところでする技のことで「グランドトリック」を略して「グラトリ」と呼んでます。

平たいところでするのでケガの心配が無いのがグラトリの良いところです。

このグラトリ以外にも、キッカー(ジャンプ台)やボックス・レールといった遊具のあるパークなど、数日間では遊びきれないほどの楽しみがあります。

このようにゲレンデを滑る以外にも楽しみがあるのがスノボの大きな魅力となっており、飽きが来なく続けやすいんです。

慣れたらパウダーラン

スノーボードでパウダーラン

パウダーランって聞いたことありますか?

いわゆる粉雪(パウダー)の上を滑走することを言います。

スキー場のゲレンデは通常、圧雪された状態になっています。そうしないと、ボードが埋もれてしまって進まなくなってしまいます。

それを敢えて圧雪しないエリアを作って、パウダースノーを楽しめるように解放してるスキー場があるんです。

そんな降り積もったばかりで圧雪されていない雪の上を滑ることをパウダーランといいますが、このパウダーランが本当にたまらなく気持ちいいんです。

まるで雲の上を走り抜けている様なフワフワ感を感じることが出来ます。

滑れるようになったらぜひパウダーラン出来るスキー場を探して挑戦してみてください。

スノボを始めるのに最低限必要な道具

スノーボード 20,000円~
ビンディング 10,000円~
ブーツ 10,000円~
グローブ 1,000円~
ボードウェア 10,000円~
ゴーグル 5,000円~
ニット帽 1,000円~
ソックス 500円~
パスケース 500円~
ヒップパッド 5,000円~
※値段はおおよそのイメージです。

大体60,000円位あれば一通り揃うと思います。ショップに行くと、ボード・ビンディング・ブーツ3点セットなどリーズナブルな商品がありますので最初はそれで十分です。

一気に揃えるのもありですが、例えばウェアだけ買って他はレンタル等で済ませ、滑れるようになってきたら少しずつアイテムを買い足していくのも楽しいと思います。

本当にたくさんの種類がありますので、時間をかけて自分の好きなデザインやブランドを探しましょう。色々ありすぎて本当に悩みますよ(笑)

いきなり道具を揃えるのはハードルが高いという方は、先ずはスキー場でレンタルして体験してみるのが良いでしょう。

ほとんどのスキー場でレンタルしてますので、電話やホームページ等で問い合わせしてみてください。

スノボ?スキー?どっち?

スノーボードの方がお洒落でカッコいい
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冬のスポーツとしてスノボとスキーどっちを始めるか悩みますよね?

スキーの方が転びにくいとか、スノボの方が上達が早いとか、議論は色々ありますが、自分が好きな方を選択するのがベストだと思います。

ただ、どちらがお薦めかと言われたらスノボをお薦めします。

というのもスノボの方がアイテムやファッションがお洒落なものが圧倒的に揃っているからです。

スノボは、サーフィンやスケボーなどストリート系の影響を強く受けているスポーツなので、ボードやウェア、小物などお洒落でカジュアルなものが充実してるんです。

その影響を受けてか、最近はスキーウェアもお洒落なものが増えてきましたが、まだまだスノボには敵わない状況です。

温泉も楽しめる

スキーと温泉はセット

スキー場の近くには、必ずといっていいほど温泉があります。場所によってはゲレンデ内に温泉があったりします。

目一杯スノボを楽しんだ後は、現地の温泉に浸かれば心身ともにリラックス出来ます。

スノボを始めると、雪山だけじゃなく温泉も楽しめるのが意外とポイントだったりします。

まとめ

スノボの始め方いかがでしたか?

難しそうなイメージのスノボですが、少しは身近に感じて頂けたでしょうか?

通常では味わえない雪の上を疾走する快感をぜひ体感してみてくださいね。

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