【簡単すぐ出来る】人前で緊張しない方法

人前で緊張しない方法 仕事
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今日、面接なんだけど緊張しない方法無いかなぁ。

あがり症で人前でプレゼンなんて無理。

簡単に出来る、緊張しない方法教えて!

そんな、人前ですぐ緊張してしまう皆さんに、誰でも簡単に出来る緊張しない方法について解説します。 

この記事では、なぜ人前だと緊張してしまうのかを解説しつつ、今後どのように行動していけば良いのか具体的に説明しています。

この記事を読むことで、緊張するメカニズムを理解し、誰でもすぐに緊張しない方法を実践出来るようになります。

先ずは緊張しない方法教えます。

可能な限り息を吸ってお腹を膨らませる
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今日、面接や大事なプレゼンで緊張しないか不安だという皆さん。

先ずは緊張しない方法を教えます。

でも、その後の理由もちゃんと読んでくださいね。

理由もセットで実践した方が効果が感じられるはずです。

①可能な限り息を吸ってお腹を膨らませる。
②お腹を膨らませた状態で「1・2・3」と数えてから息を吐く。
③「①・②」を2~3回繰り返す。
④その後、自分の周りや、そこにいる他の人ことをぼーっと眺める。
⑤この時、自分が見ている側であることを意識する。

やることはたったこれだけです。

これだけでほとんどの緊張をほぐすことが出来るようになります。
面接や会議、発表前に何度か試してみてください。
本当に緊張がほぐれますよ。

人はなぜ緊張するのか?

見られていることを意識してしまう
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そもそも、なぜ人は緊張してしまうのでしょうか?

緊張さえなければ、色んなことが出来るようになるはずですよね。

面接や発表などで人が緊張している状態とはどんな状態だと思いますか?

それは、人に見られていることを意識している状態なんです。

人に見られていることを意識するということは、自分がやる事に意識が集中していないということです。

一人だと出来たことが人前だと急に出来なくなるのは、人に見られていることに意識が奪われてしまい集中出来ていない状態のことなんです。

緊張しているときのことを思い出してください。

「失敗したら恥ずかしい」
「良いところ見せたい」
「上手く出来るかな」

これ全部自分が人にどう見られるかってことですよね?

つまり「人にどう思われるか」「どう見られているか」に心が支配されてしまっているんです。

いわゆる自意識過剰な状態ということです。

これでは、上手くいくものもいくはずがないですよね?

見られている錯覚から解放されるには?

見られている錯覚
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人はそこまで自分のことを見ていないのに、見られている錯覚に囚われてしまう。

どうしたらこの状態を解消することが出来るのでしょう。

それは、こちらが「見る側」になれば良いんです。

見られているから緊張するなら、こちらが「見る側」にまわれば緊張状態から解放されることになります。

知らない人同士で集まった時、初めは緊張して会話も進まなかったのに、次第に打ち解けて緊張がほぐれていった経験ってないですか?

あれは、初対面の時は人からどう思われるかに意識の大部分が奪われていたのに、時間が経つにつれて人からどう見られているかを意識しなくなるからなんです。

どうすれば見る側になれるのか?

見る側になる
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それではどうすれば見る側にまわれるのでしょうか?

簡単です。

発表や面接のことは一回忘れて相手を見る。

これだけです。

ただ、これには少しだけテクニックが必要です。

なぜなら、人前で緊張しやすい人は、今まで人をなるべく見ないように生きてきたからです。

「人と目が合ったらどうしよう?」
「人に視線に耐えられない」
「そんなに見ないで」

多分、こんなことを思いながら人前に立っているはずです。

安心してください。

誰もそんなにあなたのことを見ていませんよ。

嘘だと思うなら、あなたが誰かのスピーチを聞いている時のことを思い出してください。

その人がどうやって話をしていたか覚えていますか?

下手したら話している内容すらほとんど覚えていないのでは無いでしょうか?

人ってそんなに他の人のことに興味が無いんです。

面接やプレゼンだって同じです。

面接官やプレゼンを聞く人だって同じ人間です、仕事だからそこにいる訳で、あなたの事にそこまで興味がある訳では無いんです。

なので、そんなに皆さんの話す内容や話し方に集中し続けられるはずが無いんです。

それでも、相手を見ることが出来ないという人は、

下の方法を試してみてください。

①相手の目以外を見る。

人の目を見るのは怖いですよね。

だったら、見なければ良いんです。

ただ、あからさまに目線を外さない方がスマートなので、相手の目ではなく目の周りを見ます。

目の周りでも難しければ、
相手の特徴的なものを見付けてそれを見つめるのも良いかもしれません。

例えば、ネクタイの柄とか指輪や時計などでも良いと思います。

そこから、自分で勝手にその人の人物像について想像を膨らませましょう。

そうすると、いつの間にか見る側になっています。

②怖い表情の人はそれがその人の標準の顔

相手の顔が怖く見えるなら、その人はその怖い顔が標準の顔の人なんだと思いましょう。

実際、相手も聞く側として変なところを見せられないので緊張していたりします。

それで表情が強張っている可能性もあります。

なので、「そんなに怖い顔していて疲れたりしないのかな?」「怖い顔だけど友達いるのかな?可哀そう」ぐらいに思っておきましょう。

まとめ

人前で緊張しない方法いかがでしたか?

意外と簡単ではないですか?

見られる側から「見る側」にまわるだけで人前に立つことの緊張状態から解放されます。

今まで人前につことに苦手意識を持っていた方もこの方法を実践して、余計な緊張ストレスを解消しましょう。

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