アウトドア流行ってるみたいだけど自分でも出来るのかな?
アウトドアって何が面白いの?
一人でキャンプはハードル高そう。
アウトドアって始めるのにいくらぐらいかかるの?
そんなアウトドアに挑戦しようとしている皆さんにアウトドアの魅力や始め方を分かりやすく解説します。
この記事ではアウトドアを始めることで得られるメリットを紹介しつつ、何から始めたらいいのかを解説しています。
この記事を読むことで、新しい趣味としてアウトドアの知識を得ることが出来ます。
自然に癒される
当たり前ですが、自然に癒されます。ストレスなんて一瞬で消え去ります。自然の力恐るべしです。仕事に人間関係に毎日の通勤に疲れている人は今すぐキャンプへゴーです。
自然の景色は見ているだけで気分が落ち着きますし、小動物や虫の鳴き声、川のせせらぎ、木々の香り、満点の星空、都会の生活で忘れていた自然を五感をフルに使って感じることが出来ます。
キャンプ道具さえあればお金がかからない
キャンプの良いところは、一旦道具さえ揃えてしまえば、そんなにお金がかからないところです。
キャンプサイトだと1泊無料というところも結構ありますし、普通に数百円から泊まることが出来ます。オートキャンプサイトでも1泊2,000円位からあります。
もちろん、コテージに泊まったり、超お洒落だったりすると高くなりますが、安くても十分キャンプは楽しめます。
これにプラス食費と交通費がかかりますが、食費はスーパーで食べたい食材をを買うだけなので大してかかりませんし、普通の旅行と比べるとかなりリーズナブルに済ますことが出来ます。
安く済まそうと思えばいくらでも安く済ますことが出来ますので、自分のお財布に合ったアウトドアライフを過ごせるのがこの趣味の良いところです。
道具を揃えるのが楽しい
お金のかからないキャンプですが、キャンプ道具には注意が必要です。というのも、キャンプ道具は種類やデザイン機能も多種多様にあり、キャンプを始めるとあれもこれも欲しくなるからです。自分にこんなに物欲があったのかと少し嬉しくなるほどです。
アウトドアショップに行くと、キャンプライフを楽しくするグッズが豊富に揃っており、見ているだけで時間があっという間に過ぎてしまいます。
なので必要最低限のものを揃えたら、少しずつ買い足していくのが良いでしょう。
先ずはオートキャンプがお薦め
宿泊費は普通のキャンプサイトの方がリーズナブルなのですが、車を持っている方は初めはオートキャンプがお薦めです。
オートキャンプなら何かあっても車に避難できますし、何より道具の運び出しが圧倒的に楽です。
キャンプ料理が楽しい
キャンプの醍醐味のひとつにキャンプ料理があります。
キャンプ料理というと難しいイメージですが、炭火で好きな食材を焼くだけでも、家で食べるより100倍美味しく感じます。
先ずはバーベキューから始めて余裕が出来たら、豪快なお肉料理や煮込み料理など色んなキャンプ料理に挑戦しましょう。
筆者はローストビーフに挑戦しました。一番最初は失敗しましたが、二回目以降は割りと上手に出来ました。
一人でも楽しい
キャンプは一人でも楽しめるのがいちばん良いところかもしれません。自然の中でまったり過ごすので、むしろ、一人になりたい人にはもってこいの趣味といえます。
一人でキャンプすることを「ソロキャン」といいますが、ここ数年凄い勢いでソロキャンをする人が増えています。最近は女性のソロキャンパーも多いです。
ソロキャンの人気と共にソロキャン用グッズも充実してきており、ネットや量販店で簡単に装備を揃えることが出来ます。
一人で出来るので誰に気兼ねすることもなく、気が向いたら山に籠れます。好きなだけのんびりして、好きなときにご飯を食べて、好きなときに寝て、一人でいることを満喫出来る最強の趣味だといえます。
焚き火が最高に楽しい
アウトドアの魅力のひとつは間違いなく焚き火が楽しめることです。焚き火をぼーっと眺めているだけで不思議な心地よい気分を感じることが出来ます。
人類は大昔狩猟生活をしていたので、そのときの名残で人間は焚き火をすると心が落ち着くのだそうです。
焚き火は眺めるだけでなく、それで暖を取ったり、お湯を沸かしたり、食材を焼いたり、マシュマロを焼いてみたり、火起こし自体を楽しんだりと色々遊べるのが良いところです。
昔と違って今は焚き火が出来場所がほとんど無くなりました。多分、誰にも気兼ねすることなく焚き火が出来るのはキャンプ場位ではないでしょうか?
キャンプに行くなら絶対に焚き火をしましょう。
直火禁止のところがほとんどなので、焚き火台はマストだよ。
ブッシュクラフトのすすめ
みなさんブッシュクラフトって知ってますか?
ブッシュ=茂み・やぶ、クラフト=工作という意味ですが、必要最低限の道具で自然の中にあるものを使って過ごすアウトドアスタイルのことです。
ブッシュクラフトの上級者ともなると、ナイフとロープさえあれば、食器やベッドまで自作してしまうそうです。
そこまでいくと、アウトドアというよりはサバイバルだな。。
筆者がお薦めしているのは、数ある技術の中でも初歩の技術である、ナイフ一本で木の枝を加工しマッチや着火材を使わずに火起こしをする技術です。
マッチや着火材で火起こしするのは早くて良いのですが、せっかくアウトドアを楽しんでいるのでマッチや着火材を使わない火起こしにも挑戦してみましょう。
やってみると分かりますが、かなり楽しいですよ。
ただし、火起こしに時間がかかると周りの人が興ざめしてしまいますので、調理用は着火材で火起こしして、時間が余ってのんびりしている時に挑戦しましょう。
アウトドアを最低限楽しむのに必要な道具
寝袋 1,000円~
食器セット 2,000円~
テーブル 2,000円~
焚き火台 2,000円~
椅子 2,000円~
炭 500円~
薪 500円~
トング 100円~
※値段はおおよそのイメージです。
一式で2万円もあれば揃います。とりあえず、これだけでキャンプは出来ます。
機能性やデザイン、ブランドにこだわれば、値段はもちろん高くなっていきますので、お財布と相談しながら無理の無い範囲で楽しんでくださいね。
まとめ
アウトドアの始め方いかがでしたか?
ハードルが高そうなイメージのアウトドアですが、少しは身近に感じて頂けたでしょうか?
都会では味わえない、自然をぜひ満喫してみてください。
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