ゆっくり過ごせる素敵なビーチリゾートホテル無いかな?
非日常を味わえるリゾートホテルに行きたいけど、時間もお金も無いしなぁ。安くて近い海外高級リゾートって無いの?
リゾートホテルでスパ三昧したいなぁ。
そんな安くて近い海外リゾートホテルをお探しの皆さんへ、ベトナムの極上ビーチリゾートホテルをご紹介します。
この記事では、ニャチャン5つ星リゾートホテルの「フュージョンリゾートカムラン」について解説しつつ、ニャチャン市内のお薦めスポットについても具体的に説明しています。
この記事を読むことで、フュージョンリゾートカムランやニャチャンの魅力を知り、今後の海外旅行の選択肢を増やすことが出来ます。
フージョンリゾートカムラン
今回お薦めするリゾートホテルはベトナムのリゾート地ニャチャンにあるフージョンリゾートカムラン(fusionresort CAM RAMH)という5つ星リゾートホテルになります。
日本からニャチャンまでは直線距離で約4000キロ。ハワイまで約6000キロなので、ハワイと比べて2/3位の距離になります。直行便は今のところ無くダナンやホーチミンで乗継します。(2020年4月時点)
乗継地のダナン・ホーチミンまでは約6時間のフライト。乗継地からニャチャン最寄りのカムラン国際空港までは1時間程のフライトとなります。
カムラン国際空港からフージョンリゾートまでは車で約10分とかなり近いです。ホテルの送迎バスかタクシーを利用しましょう。
極上リゾートフュージョンリゾートカムランの魅力
憧れのガラス張りヴィラ
フュージョンカムラン最大の魅力は何といっても、誰もが一度は憧れるガラス張りヴィラ。いかにもリゾートへ訪れたという非日常感、圧倒的な開放感を全身で感じることが出来ます。
言葉ではなかなか伝わり辛いかと思いますので、筆者が泊まった、ヴィラ画像をご覧ください。(画像はONE BEDROOM OCEAN VIEW VILLA)
いかがですか?
一度はこんな素敵なところに泊まってみたいと思いませんか?
朝はビーチから昇る朝日が部屋に差し込み、自然に目が覚め体内時計を完全にリセット出来ます。夜はヴィラ自体がライトアップされ雰囲気抜群の空間へと変わり、夜景を楽しみながらのんびりとした贅沢な時間を過ごせます。
ガラス張りにもかかわらず、周りからは見えない構造になっているのでプライベート空間はばっちり確保されています。シェード(電動カーテン)も付いていますので、気になる時は外から見えない様にすることも可能です。
部屋タイプは下記になります。
スパ1日2回無料
このホテルの最大の売りは、スパが無料ということです。
現地でスパに行こうと思っている人やホテルでのんびり過ごしたい人にとっては、とてもありがたいサービスですよね。
1泊に付き2回までスパが無料で、スパメニューも滞在中に選びきれない位豊富に揃っています。
当日だと予約が一杯ということもありえますので、事前予約をお薦めします。
プライベートビーチ
このホテルの更に良いところは、ホテルの目の前にプライベートビーチが付いていることです。
ビーチリゾートホテルは世界中にたくさんありますが、ビーチが道路を挟んで向かいの公共ビーチだったり、海はあるけど岩がむき出しで泳げなかったりと、ホテルから直接アクセス可能で遊泳可能なビーチ付きのホテルって意外と少ないんです。
フージョンカムランはホテルの目の前がビーチなので、気が向いたらいつでもビーチに行くことが出来ますし、プライベートビーチなので混雑を気にせずのんびり過ごせます。
ビーチには屋根付きソファベッドが置いてあり、自由に使える様になっているので、日差しを気にすることなくゆっくり過ごすことが出来ます。
シーカヤックやSUP(サップ・スタンダップパドルボード)なども無料でレンタルしており、綺麗な海の上をお散歩することも可能です。
プールも2つありますので、海が苦手な方でも安心して過ごすことが出来ます。
朝食はいつでもどこでもOK
このホテルの売りのひとつに「Breakfast Anywhere Anytime(ブレイクファースト エニーウェア エニータイム) 」というのがあります。朝食を朝の時間帯だけでなくいつでも、ホテルの敷地内ならどこでも楽しめるサービスがあるんです。いつでも、どこでもなので、例えば「朝日を見ながらビーチで」とか、「(朝食だけど)夜景を見ながらプールサイドで」など、様々なリクエストに応えてくれますので、ぜひ利用してみてください。もちろん、通常の朝食ビュッフェもあります。
ホテルでの食事はレストラン2つとバーが1つあります。
メインのフレッシュレストラン(FRESH RESTAURANT)ではベトナム料理を主に楽しむことが出来ます。席は屋内か外を選ぶことが出来ます。朝食ビュッフェもこのレストランになります。
もうひとつのブリーズレストラン(BREEZE RESTAURANT)は、小皿料理中心です。お酒を楽しみたい方向けのレストランになります。こちらは外のみでの食事になりますが、ライトアップされたプールを見ながら食事が出来ます。雰囲気はこっちの方が良いです。
プールサイドにあるゼンバー(ZEN BAR)は、お酒だけでなく石窯焼きの本格的なピザも楽しめます。お昼もやっていますので、プールサイドでランチも楽しめます。
お部屋タイプ
一番リーズナブル、コンパクトなお部屋です。といっても100㎡あるので泊まるだけなら十分に広いと思います。ヴィラではなくて2階建ての建物の1階になります。残念ながら海は見えませんが、専用ウッドデッキとお庭が付いています。リーズナブルにリゾートの雰囲気を味わいたい方にお薦めです。
こちらもヴィラではなく2階建て建物の2階部分になります。こちらは海が見え、広いプライベートバルコニーが付いてます。「絶対海の見える部屋に泊まりたい」という方にお薦めです。
こちらもワンベッドルームオーシャンスイート同様、2階建て建物の2階部分になります。こちらはベッドルームが2つも付いています。バスルーム付きのキングサイズベッドルームとシャワー付きのツインベッドルームになります。家族や友だちグループで利用する方にお薦めです。
ヴィラの中では一番小さいタイプのお部屋になります。残念ながら海は見えません。とはいえ広さは十分ありますし、プライベートプールも付いていますので、部屋から海が見えなくても大丈夫という方にお薦めです。
海が見えるプール付きのヴィラになります。部屋は180㎡とかなり広いので、お部屋でのんびり過ごすことが出来ます。海が見えてプール付きのヴィラで贅沢に過ごしたい人にお薦めです。直接ビーチにアクセスこそ出来ませんが、プールがあるのであまり気になら無いかと思います。
ワンベッドルームガーデンプールヴィラよりも広いタイプのヴィラになります。残念ながら海は見えません。長期滞在の方にお薦めです。
目の前がプライベートビーチのヴィラになります。直接ビーチへアクセス可能な最高のロケーションのヴィラです。目の前は絶対ビーチが良いという方にお薦めです。ただし、ビーチからは丸見えになりますのであしからず。(プライベートビーチなのでそんなに人はいませんが)
ホテルに1つしかない最高級ヴィラになります。2つのキングベッドルームと2つのツインベッドルームのヴィラになります。海は見えますがビーチに直接アクセスは出来ません。その代わり巨大なプライベートプールが付いてます。複数の家族や大人数のグループで利用したい方にお薦めです。
キングサイズベッドルーム1つとツインベッドルームが1つのヴィラになります。ビーチが目の前なので直接ビーチへアクセス可能な最高のロケーションです。家族連れや友達グループにお薦めです。
ニャチャンの魅力
ホテルが魅力的なのは分かったけど、ニャチャンってどうなの?
安くて近いリゾート
ニャチャンは最近注目されているベトナムのリゾートです。日本ではそれほど有名ではないですが、フランス領時代から世界屈指のリゾート地として有名です。
2018年からベトナムは国をあげて観光に力を入れており、日本からベトナムへの直行便が増えています。それに伴い、お得なツアーも旅行会社からたくさん出ています。
日本からベトナムは比較的近い為、他のリゾート地と比べ移動にかかるコストが安く済みます。移動時間も短く体力的にも楽なので、海外旅行初心者や時間とお金を節約したい人には特にお薦めです。
今後人気が高まることが予想されますので、料金が上がる前に行っておいた方がお得かもしれません。
ニャチャンは物価も安い
ベトナムの通貨単位はドンになります。
レートは1ドン=0.0048円、1円=210ドンです。(2020年3月時点)
日本円をドンに両替すると、大量の札束に両替されますので、ちょっとしたお金持ち気分を味わえますよ。
物価は安くニャチャン市街だとこんな感じです。
缶ビール350ml 50~100円
日本の物価の1/4~1/3位とかなり物価は安いです。
ホテルでの食事はホテル価格になってしまいますが、それでも日本のちょっと高めの居酒屋程度の料金にしかならないので、安心してオーダーすることが出来ます。
ホテルの食事に飽きたら、ニャチャン市内でご飯を食べればかなり安く済ませられます。
ニャチャンのグルメスポット
お洒落カフェ
実はベトナムはブラジルに次ぐコーヒーの世界的生産地として有名です。
ベトナムのコーヒーはロブスタ種といって苦味が強く、練乳と混ぜて飲む独特なスタイルが特徴的です。
市内には人気のレインフォレストカフェやアルパカホームスタイルカフェ、ジャングルコーヒーなど、お洒落なカフェがいたるところにありますので、カフェ好きの方はカフェ巡りを楽しむのも良いかもしれません。
フォー
フォーとはベトナムの国民的ソールフードで、米粉を使った麺料理になります。日本でいう「うどん」みたいな料理です。
1杯日本円で100円~と非常に安いです。
出汁のきいたあっさりスープに薄切り牛肉や鶏肉につみれ、ハーブやネギ、唐辛子などをのせ、ライムを絞って食べます。
日本人の口に合うと思いますので、ベトナムに行ったらぜひ食べてみてください。
バインミー
バインミーとはベトナムのサンドイッチのことです。本来はパンの総称だったようです。
フランスパンに鶏肉や目玉焼きを挟んで食べます。市内を歩くといたるところで販売してますので、ぜひ挑戦してみてください。
ニャチャンの観光スポット
ニャチャンは観光スポットは少なめなので、雰囲気を楽しみながら街歩きをしたり、物価が安いので買い物を楽しむのがお薦めです。
ダム市場
ポーナガール遺跡
ロンソン寺
ヴィンパールランド
現地のものを安くで手に入れたい人はダム市場がお薦めです。円形状の2階建ての建物に1000店以上のお店が入っています。
ヴィンパールランドはニャチャンからケーブルカーで繋がる島が見えるのですが、その島自体が巨大な遊園地となっています。時間に余裕のある方や家族連れの方にお薦めです。
ニャチャンのナイトスポット
ナイトスポットが充実しているのも、ニャチャンの魅力のひとつです。
せっかくニャチャンに来たのなら、1晩だけでもニャチャンの夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ルイジアナブリューハウス
スカイライト
ナイトマーケット
セイリングクラブやルイジアナブリューハウスはニャチャンを代表する2大ナイトスポットになります。どちらもシーサイドバーで、海を感じながらお酒を楽しむことが出来ます。
スカイライトは5つ星ホテルハバナホテルの最上階にあるスカイデッキ&バーになります。360°ニャチャンの夜景を楽しみながらお酒を飲むことが出来ます。
ナイトマーケットには、現地の雑貨や服、屋台などがあり、現地の雰囲気を味わいたい方や安くでお土産を調達したい人にお薦めです。
滞在お薦めプラン
カムラン国際空港着
カムラン国際空港からタクシーで移動
ホテル着
ホテルで夕食
ビーチやプール、スパ三昧
ホテルで夕食
ニャチャンで夕食
※ホテルからの無料シャトルバス利用
余った時間はビーチやプールでのんびり過ごす
ホテルで夕食
成田着
旅の費用
宿泊費 (1泊朝食付)25,000円~
飛行機代は往復30,000円からと、近いだけあってかなりリーズナブルになっています。
ホテル代はそれなりのお値段ですが、高級リゾートでスパ料金込みにしてはそこまで高くありません。予算にあったお部屋をチョイスしてくださいね。
まとめ
「フージョンリゾートカムラン」いかがでしたか?
近くてリーズナブルな海外高級リゾート。日常を忘れさせてくれるガラス張りのヴィラ。ホテル目の前のプライベートビーチ。しかもスパが無料。これだけの好条件が揃っているリゾートホテルは意外とそんなに無いです。
人気が出て予約が取りづらくなったり、料金が上がってしまう前に、ぜひ行ってみてください。
コメント