バリにあるアナヤリゾートってどんな感じ?宿泊費結構高いから失敗したくないなぁ。実際に泊まった感想教えて!
そんな声にお答え致します。
この記事では、「アヤナリゾートアンドスパ バリ」の魅力について解説しつつ、お部屋詳細や実際の費用についても実際に泊まった体験をもとに具体的に説明しています。
この記事を読むことで、旅行会社やホテルのホームページでは分からなかったホテルの詳細や実際はどうなのかが少しは分かるかと思います。
ちなみに筆者は7年前から毎年お金を貯めては、高級海外ビーチリゾートへ旅行してますので、初めての方よりはビーチリゾートホテルの良し悪しが分かるかと思います。
アヤナ リゾートアンドスパ バリとは?
今回お薦めするリゾートホテルはインドネシアのリゾート地ジンバランにあるアヤナ リゾートアンドスパ バリ(AYANA Resort&Spa BALI)という5つ星リゾートホテルになります。
「アヤナ」は日本語に似た響きですが、サンスクリット語で「安息の地」という意味だそうです。いかにもリゾートホテルらしいネーミングですね。
バリまでは直線距離で成田空港から約5500キロ。ハワイまでは約6000キロなので、ハワイより少しだけ近いリゾート地になります。
ハワイと違うのは時差が▲1時間とほとんど無い為、時差ボケの心配がありません。
アヤナはバリ南部のジンバランというエリアにあります。最寄りのングラ・ライ空港から車で約20分位と空港に着いてからの移動が少なく移動の負担が非常に少ないです。
極上アヤナ リゾートアンドスパ バリの魅力
お部屋が他のリゾートと違って雰囲気抜群
アヤナの魅力の一つは、他の一般的なリゾートホテルと一線を画したバリ家具で統一された豪華な内装にあります。ベッドやソファー、バルコニーどれをとってもがっかりさせないゴージャス感があります。お金を出した割には安っぽくてがっかりした経験無いですか?そんな心配は無用なのがこのホテルの良いところです。
筆者が泊ったジンバランベイルームの画像を掲載します。
アヤナの代名詞、ロックバー
このホテルにあるロックバーはかなり有名です。
ホテルはジンバラン西部の断崖絶壁に建っているのですが、その絶壁を降りたところにあるこのバーから見る景色が絶景なんです。
ホテルの施設だけでも十分に満足できるのですが、ロックバーだけでも訪れる価値が十分にあります。
実はこのロックバーは日本人による設計です。リッツ・カールトンやハイアット・リージェンシーなどの外装・内装の設計を手掛ける設計事務所創業者の小市泰弘氏によるものなんです。
2009年に出来て以来大人気となり、今ではバリを代表する観光スポットになっています。
宿泊客だけでなく一般の観光客も入れる為、夕方になるとかなり混み合います。一応宿泊客優先ですが、宿泊客もたくさんいますので、早目に行って席を取った方が良いです。但し、あんまり早く行くと日差しが強烈なので、夕暮れ時に差し掛かったタイミングがベストです。
ホテルの敷地面積がディズニーランド以上、とにかく広い
アヤナホテルの何が凄いって、ホテルの敷地面積が広大なんです。
その広さはなんと90ヘクタールもあります。
90ヘクタールってよく分からないですよね?
東京ディズニーランドが47ヘクタール、ディズニーシーが49ヘクタールなので、2つを足した広さよりちょっと狭い位になります。
ホテルの広さ分かって頂けましたでしょうか?
敷地内は無料のシャトルバスが走っており、自由に行き来することが出来ます。
敷地内には、「アナヤリゾートアンドスパ バリ」以外に同じグループホテルの「リンバ ジンバランベイ」があり、宿泊施設以外のレストランやプールは自由に使用可能なので一度で二度美味しいお得感があります。
飽きないぐらいプールがたくさんある
このホテルの売りのひとつは、プールがたくさんあるのでホテルでのんびり過ごしても飽きないところです。
代表的なプールは下記になります。
オーシャンビーチプール
リバープール
リンバメインプール
その他にも8つのプールがあり、プール巡りをするだけでも十分楽しく過ごせます。
その中でもリバープールはインスタ映えスポットとしても人気です。
外出する必要が無い位レストランがたくさんある
プールもたくさんありますが、レストランもどこにするか悩むぐらいたくさんあります。
サミサミ(イタリアンレストラン)
ロックバー(バー)
パディ(アジアンダイニング、朝食ビュッフェ)
ダマールテラス(アジア料理)
本膳(日本料理)
辻利(甘味処)
ダヴァ(ステーキ&シーフードレストラン)
マティーニクラブ(バー)
クブビーチクラブ(インドネシア料理)
アーヤットアバロンシーフードレストラン(中華料理)
ユニーク ルーフトップバー(メキシコ料理)
オーキッド(ティー&スィーツ)
フォレストバー(バー)
カンポンバリ(バリ郷土料理)
レストラン凄い数ですよね?
これだけレストランがあるので、滞在中飽きることは先ず無いです。
むしろ、どこに行こうか迷うぐらいです。
ただホテル価格なので、毎晩ホテルで食事をしていると精算時に大変なことになります。たまにはクタ市街へ出かけることをお薦めします。
プライベートビーチは違った意味で面白い。
アヤナにはクブビーチというプライベートビーチがあります。
ここでは岩がゴロゴロしていて泳ぐことはほとんど出来ませんが、行ってみると意外と絶景だったり、レストランがあったり、マッサージがあったりと意外と楽しめます。
ビーチには専用のエレベーターを使って断崖絶壁を下まで降ります。
結構絶景ですよね?
残念なところ
残念なところはほとんど無いです。
あえて言うなら、プライベートビーチがほぼ泳げないことですが、その代わりプールがたくさんあるので滞在中全く気になることは無かったです。
部屋タイプ
広さ 98㎡
施設 リビングルーム、ベッドルーム、バスルーム、バルコニー×2
アヤナの最上クラスのスイートルームになります。
2つのバルコニーからは正面にインド洋が見渡せます。
広さ 98㎡
施設 リビングルーム、ベッドルーム、バスルーム×2
こちらのスイートルームは部屋から海は見えませんが、その代わりバスルームが2つも付いてます。
広さ 48㎡
施設 ベッドルーム、プライベートバルコニー、バスルーム
スイートルームの半分の広さ、一般的なお部屋になります。
インド洋が正面に見渡せるお部屋です。
広さ 48㎡
施設 ベッドルーム、プライベートバルコニー、バスルーム
スイートルームの半分の広さ、一般的なお部屋になります。
海が正面ではなく横に見えるお部屋です。
広さ 48㎡
施設 ベッドルーム、プライベートバルコニー、バスルーム
スイートルームの半分の広さ、一般的なお部屋になります。
海の見えないお部屋です。
広さ 3000㎡
施設 ベッドルーム×3、プライベートプール
アヤナ最上級のヴィラになります。
3000㎡という圧倒的な広さで3つのベッドルームからはインド洋を正面に見渡すことが出来ます。
広さ 500㎡
施設 ベッドルーム、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が正面に見渡せるヴィラになります。
広さ 500㎡
施設 ベッドルーム、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が横に見えるヴィラになります。
広さ 298㎡
施設 ベッドルーム、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が正面に見えるヴィラになります。
1ベッドルームオーシャンフロントクリフプールヴィラより小さいタイプのヴィラです。
広さ 298㎡
施設 ベッドルーム、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が横に見えるヴィラになります。
1ベッドルームオーシャンビュークリフプールヴィラより小さいタイプのヴィラです。
広さ 530㎡
施設 ベッドルーム×2、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が正面に見えるヴィラになります。
ベッドルームが2つも付いてます。
広さ 400㎡
施設 ベッドルーム×2、プライベートプール
プライベートプール付きのインド洋が横に見えるヴィラになります。
ベッドルームが2つも付いてます。
滞在お薦めプラン
成田発
ングラ・ライ国際空港着
空港からタクシーで移動
ホテル着
ホテルで夕食
ホテル内散策
ユニークトップリーフバーで昼食
クブビーチやリンバホテル周辺を散策
ロックバーで夕食
クタ市内観光
クタで夕食
※ホテルからの無料バス利用
ホテルでゆっくり過ごす
オーシャンビーチプール・リバープールでのんびり過ごす
キシックで夕食
ングラ・ライ国際空港発
成田着
費用
宿泊費 (1泊朝食付)30,000円~
飛行機代は往復40,000円からと割とリーズナブルになっています。
ホテル代はそれなりのお値段ですが、ホテル内装・設備のゴージャス感、ホテルからの景色の良さ、ホテル内でのんびり過ごしても飽きないぐらいのレストランやプール、アクティビティがあることを考えるとそこまで高くありません。予算にあったお部屋をチョイスしてくださいね。
まとめ
「アヤナ リゾートアンドスパ バリ」いかがでしたか?
アヤナホテルは圧倒的な非日常を感じさせてくれます。遊び尽くせない程の広大な広さ。ホテルでずっとのんびり出来る豊富なレストランやプール。
お値段はそれなりですが、コスパは悪くないと思います。ぜひ行ってみてくださいね。
コメント